[kurc-all 772] Building the future together/合宿所改修PJ Newsletter Vol.3
6/26の東大戦に向けて、現役の皆さんの活動がますます盛り上がっていることと思います。上田さんの投稿に続いて、合宿所改修プロジェクトについてお伝えします。廣井準也(H2入)
2022-5-7 Phase 0 第5回
参加者(敬称略): 奥野公介・鈴木康太・増地泰之(H26入)、柏木亮(H14入)、伊藤省吾・内海尚・坂田昌平・長澤松太郎・西尾敏光・廣井準也(H2入)
作業: 西側フェンスのケレン・塗装、合宿所まわりと艇庫川側の草刈り
参加者の入学年度が、たまたま、ちょうどひとまわりずつ(12年ごと)離れていましたが、このご時勢のため、あまり交流を深められなかったのが残念でした。しかし、その分黙々と作業に励み、西側フェンスの塗装が一気に進みました。
2022-5-29 Phase 0 第6回
参加者: 井上健人・田内征太郎・田内(稲垣)薫・高谷祐穀・豊岡真莉(H24入)、平山誠(H22入)、長澤松太郎(H2入)
作業: ケルヒャーで女子スタッフ部屋のベランダのあたりと貯水タンクまわりの洗浄。西側フェンスの塗装が完成。前回に引き続き草抜き。
合宿所の西側(422号線に面している側)は、現役もOB・OGも「合宿所の裏」という意識が強いでしょうが、合宿所近辺に住んでいらっしゃる堅気の(?)方々にとってはあちらが表になります。西側に積まれていた粗大ごみを処分し、今回西側フェンスの塗装が完成したので、地域の皆さんからの印象がずいぶん良くなったのではないかと思います。
2022-6-12 Phase 0 第7回
参加者: 前田知滉・杉山(前田)萌・横野直道(H25入)、今村建太・田内征太郎・高谷祐毅・田中真美・豊岡真莉・松岡佑香(H24入)、長澤松太郎(H2入)
作業: ケルヒャーで艇庫屋上の観客席の南半分・階段を洗浄。北側フェンス作業(2スパン終了、残り5スパン)。引き続き合宿所の目立つ場所の草引き(ゴミ袋4袋分)
暑い中の作業お疲れ様でした。久しぶりに有観客で行われる東大戦にそなえ、観客席などをきれいにしていただきました。
Phase 1
・1階トイレ: 3月に1階トイレの洋式化と内装リフォームをおこないましたが、新歓で新入生から「トイレがきれいですね」と好評だったとのことです。また、半導体不足のせいで3月に間に合わなかったウォッシュレットが5月末についに導入されました。さらに、まだjust
an ideaの段階ですが、1階の奥のほうに女子用のトイレ(可能なら、沈したあと体を暖められるようシャワーも)を新設できないか、という話が出てきました。大学はダイバーシティを推進しないといけないはずなので、うまく提案すれば大学からお金を出してもらえるのではないかという目論みです。
・玄関・エッセン部屋・廊下・階段:
一級建築士事務所アルファヴィルの竹口健太郎さん(京大建築H2入)に助言をあおいで、玄関・エッセン部屋のリノベーション案を練ってきましたが、「グレーの壁、木質色、白色家具+金色のアクセント」というコンセプトが固まり、着工に至りました。昨年度主将の若林陸さん(建築M1)が現役の要望を丁寧にまとめてくださり、エッセン部屋の家具の選定などをぐんぐん進めてくださっています。濃青第3号に同封されている「合宿所改修プロジェクト通信
2022年6月号」の3ページめに若林さんが作成されたエッセン部屋の3Dパースが掲載されていますのでご覧になってください。彼のこだわりの「くつろぎスペース」が完成するのが楽しみです。なお、頑丈な造りだったエッセン部屋の大机ですが、30余年を経て脚の錆びや天板の縁の欠けなど傷みが目立つようになりました。エッセン部屋の内装デザインと一体的に、修理と新調の両面から検討しましたが、やむなく新調することとしました。現在、新しい家具の組み立てと塗装工事などが順調に行われています。